関ケ原ウォーランドのノーモアシールに“あの漢”が登場!
先日国民的アイドルグループの総選挙が行われて巷の話題となりましたが、私の中で一番熱い総選挙はこちら。
『関ケ原ウォーランド ノーモアシール』!
ノーモアシールとは、天下分け目の合戦が行われた関ケ原の地に建つ歴史資料館「関ケ原ウォーランド」の館長さん特製のオリジナルシールで、関ケ原ウォーランド内の武将像と創設者の谷口玉泉さんによる「この世から戦を無くし、平和な世の中を」という祈りをこめたメッセージ『ノーモア関ケ原合戦じゃ!』をあしらったシールです。
関ケ原ウォーランド訪問記念として、ご来場のお客さんに配布されて人気を集めています。デザインも定期的に新しいものに変わるので(現在は第三弾配布中)、これを集めるのも関ケ原ウォーランドを訪れる楽しみの一つとなっています。
さてこのノーモアシール、第一弾はもちろん館内の屋外展示で「ノーモア関ケ原合戦じゃ!」のメッセージを熱く叫ぶ武田信玄公でしたが、続く第二弾以降は関ケ原ウォーランドファンによる人気投票で決めることになりました。
そこで昨年アンケートが実施され、見事1位に輝いたのは石田三成公。やはり最後まで主君の豊臣家に義を貫いた生き様が評価されたのでしょう。その他にも、大谷吉継公、島左近公といった諸将の方々が上位にランクインされています。
そんな名だたる有名な武将の方々に混じって、気炎を揚げる漢が一人。
その名も…
『中央付近の半裸の漢』!
実はこちら、人気投票の際に私が推薦した方なのですが、とくに名前が無かったのでどうしたものかと思っていたところ、館長さんが上記のような愛称を考えてくださり、大ブレイク。
あれよあれよと投票が集まり(「中央付近の半裸の漢」でみんな誰のことだか分かるのはさすが)、見事3位にランクイン!
素晴らし―――い!
投票結果はこちら
そしてこの秋、待望の第三弾のノーモアシールが登場したのですが……、
なんと『中央付近の半裸の漢』殿がノーモアシールに!
これは嬉しすぎる―――――!
というわけで、ノーモアシール化を祝して『中央付近の半裸の漢』殿特集。
関ケ原ウォーランド内で唯一人、肌脱ぎとなって戦う気合満点の雄姿。
ご尊顔アップ。今にも怒号が聞こえてきそうな迫力の表情。
こちらは今年の夏に開催された関ケ原ウォーランドの企画展示の予告での「中央付近の半裸の漢」殿。
なんと企画展示のイメージキャラクターとして大抜擢。
トークイベントで「中央付近の半裸の漢」殿について熱く語る私(左)。
そしてずっとお名前が不明だったのですが、この度館長さんの調査の結果、お名前が判明しました。
その名は『団九郎兵衛』公。新しく名称看板も出来ました。
関ケ原合戦の際は福島正則軍に所属し、この像の通り、肌脱ぎで奮戦したと伝えられる勇者とのこと。
(それにちなんで今回のノーモアシールの背景のデザインは福島軍の諸将の家紋です)
関ケ原ウォーランドを通じてまた一人、魅力的な人物のことを知ることができました。
秋の関ケ原ウォーランド風景あれこれ。
武田信玄公と石田三成公。第一弾、第二弾のノーモアシールとして活躍された武将の皆様。
秋の訪れを知らせる彼岸花。春は桜、夏は紫陽花、冬は雪景色と、四季折々の風情が戦場を彩ります。
只今関ケ原ウォーランドでは企画展示『決戦!関ケ原』開催中!(12年9月〜12月)
館長さんによる分かりやすい解説パネルで関ケ原合戦の様々なエピソードを紹介しています。
今までにも館長さんは、石田三成特集、徳川家康特集など、様々な企画展示を行ってこられ、私も以前の展示を見ましたが、戦場での姿以外での両者の人間味あふれるエピソードが満載でまた新たな発見がありました。
様々な企画展示を開催して、歴史に興味を持っていただけたら、と館長さん。今後も楽しみにしています。
今後の予定は「関ケ原ウォーランド公式サイト」をチェック。
関ケ原ウォーランド公式サイト
皆の者、この秋も関ケ原ウォーランドへ集結じゃ!
今回館長さんよりお土産にいただいた「戦国名将浪漫 御家紋クッキー」(左下はこれまでの歴代ノーモアシール)
家紋もいろいろあるんですね〜。クッキー食べて勉強いたします!
(2012年9月)
« 練馬区民大学「坂原弘康の大仏講座」ご参加御礼 | トップページ | 「桃太郎神社修復活動」無事終了しました »
「歴史・史跡」カテゴリの記事
- 鵺ばらい祭と葛城山(静岡県伊豆の国市)(2015.02.15)
- 関ケ原ウォーランドのノーモアシールに“あの漢”が登場!(2012.10.09)
