羊神社と咲前神社(群馬県安中市)
神社仏閣専門家という職業柄、お正月前後になるとテレビ、ラジオ、新聞、雑誌などから新しい年の干支にちなんだ神社仏閣を聞かれることが多くなるのですが、2015年はこちらで決まりでしょう!


その名もズバリ「羊神社」!


とっても可愛らしいひつじさんも出迎えてくれます。ちゃんと阿吽になっていますよ。
我が故郷群馬県の安中市にあるこちらの神社は古代群馬の英雄である「羊太夫」をまつった神社。
羊太夫は伝説によると、秩父の山中で銅を発見して朝廷に献上し、その功績によって朝廷より領地を授けられたといわれ、奈良時代に建立された「多胡碑」(群馬県高崎市にある国指定特別史跡)にも多胡郡を「給羊」(羊に給う)と刻まれ、その名を今に伝えています。名古屋にももう一つ羊神社がありますが、こちらも羊太夫ゆかりの神社です。
「羊太夫には八束小脛という羽の生えた神童が仕え、その守護によって立身出世をしたといわれています。『羊』に『羽』が加われば『翔』になります。きっと飛翔の年となることでしょう」
なんてコメントもいつどこのメディアから聞かれてもいいように考えておいたのですが……、
今年はどっからもお声がかからなかったよおおおおお!!!
また“12年後”にでも使おう~っと。ご依頼お待ちしています。
あわせて同じく安中市の咲前神社に参拝。


咲前神社の創建は古く、富岡市の上州一之宮貫前神社のご祭神である経津主神は最初この地でまつられていたといわれ、その起源である霊地「先の宮」として信仰されています。
ちなみに羊神社は現在無住のため、咲前神社が管理して御守りの授与を行っています。

参拝したところ「お参りごくろうさまです」とご当地名物磯部せんべいをいただきました。
嬉しいお心使い、ありがとうございます。

我が故郷群馬県のアイドル「ぐんまちゃん」発見。
咲前神社の名前入り。
咲前神社の御守りにはぐんまちゃんがデザインされた御守り袋に入ったものもあり、馬であるぐんまちゃんにあやかればきっと“うま”くいくはず。
あ、このコメント、“午年”に使おうっと……。
(こちらも当分先の話)
(2015年1月)
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