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2025年3月 5日 (水)

【社寺彫刻図鑑】三国志演義 三顧の礼

三国志演義の名場面の一つ。
劉備(玄徳)が、自軍の軍師として迎えるために、関羽と張飛を伴って、山中の庵に住む諸葛亮(孔明)を訪ねた場面を表したもの。

劉備が諸葛亮の庵を訪ねた際、一度目と二度目は留守、三度目は在宅していたものの昼寝の最中でしたが、劉備は諸葛亮が起きるまでじっと待ち続けました(ちなみに張飛は、劉備を待たせたまま昼寝をしている諸葛亮に対して「庵に火をつけて起こしてやる」と激怒)。
やがて目覚めた諸葛亮は劉備と会い、万民が平和に暮らせる世の中を作りたいという劉備の志に応えて、軍師となりました。

諸葛亮は「綸巾(かんきん)」という頭巾を被り、「鶴氅(かくしょう)」という道士服を着た姿で表され、八宮神社の作例では、鳥の羽で作られた「羽扇」(これも諸葛亮の象徴的な持ち物)を手にしています。

 

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八宮神社(埼玉県小川町)

 

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榛名神社(群馬県高崎市)

 

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八斗島稲荷神社(群馬県伊勢崎市)

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